会長あいさつ

香川県腎臓病協議会 会長 南原 義秋

一般社団法人香川県腎臓病協議会会長の南原義秋です。皆様には日頃より協議会活動に多大なご協力・ご支援をいただき、ありがとうございます。さて今般、本協議会のホームページを改修しました。皆様に見やすく・使いやすく・情報を迅速にお届けできるようになっておりますので、ぜひご利用ください。

一般社団法人香川県腎臓病協議会は昭和49年に会員67名で「香川県人工腎臓友の会」として発足し、平成18年に「社団法人香川県腎臓病協議会」となりその後平成24年に一般社団法人化し現代に至っております。この法人は、腎臓病に関する正しい知識の普及および社会啓発並びに腎臓病患者の自立及び社会参加の促進を図り、もって県民の保健及び福祉の向上に寄与することを目的としています。目的達成のため下記の事業を行います。

(1)腎臓病の予防及び治療に関する知識の普及及び啓発

(2)腎臓移植に関する啓発

(3)広報誌の発行を通して、腎臓病の予防及び治療並びに腎臓移植に関する知識を県民に広める

(4)腎臓病患者の自立支援、福利厚生並びに福祉の向上及び推進

(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業


しかし新型コロナウイルスの影響は昨年より受けており、我々の会の活動に大変な支障となりました。現在ワクチン接種が医療従事者・医療関係者・65歳以上の高齢者対象に接種されていますがまだまだ全員が受けられていません。64歳以下の人に対してはワクチン接種の予定は未定です。このような状況のなか今年度の活動も昨年同様影響を受けます。行事実施については国・県・市のコロナ対策を参考にして実施するかどうかを決めていきたいと思います。

活動を実施する際にはなににもまして、参加していただけるようご理解・ご協力・ご支援をお願いします。