第8回定時社員総会

令和3年6月27日(日) 第8回定時社員総会をweb開催しました。

昨今の新型コロナ感染症の影響により
全腎協の総会も東京へ集まることなく各県地元よりweb会議での参加となりました。

6月27日日曜日8時半から受付開始となり、14時まで行われました。
総会のweb開催は、初めてということもあり、映像や音声がでないなどの小さなトラブルはありましたが、
本部のご尽力により無事、執り行われました。

会長からは、全腎協の50周年記念が延期となりましたが
コロナ感染症収束後には、イベントを執り行いたいとの旨や、昨年スタートした“語り部”事業も滞っていますが
引き続き進めていきたいと、意欲的な発言がありました。

全腎協事務局の人事の報告では、長年ご尽力いただいた金子常務理事が退任され
新たに瀬口弥生氏が事務局次長として就任されるとのことでした。

総会では、事業報告や決算報告、役員選出など多くのことが議論されました。
その中で、印象に残っているのは、やはり組織率の低下についての議論でした。
全腎協では、新入会員や入会促進を働き掛けてくれた方への
粗品の配布、“語り部”を通しての全腎協、県腎協の意義や腎臓病の予防や知識を広める活動など
さまざまな手を考えているとのとこでした。
しかし、実際に会員を増やす活動を執り行うのは、各県腎協であるとのお話でした。

その他に、新役員の中に、高知県の中平氏が全腎協理事として選出されました。
四国から、新たに全腎協との懸け橋となってくれる人材が増えたことは大変喜ばしいことと思います。

全腎協総会は、無事、予定通り終えることができました。
来年の総会がどうなるかわかりませんが、私は、web会議でも十分、会議ができるという印象でした。